last modified:2007.05.10
人間コミュニケーション学科・専攻 Human_Communication
 
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photo   メディアコミュニケーション学講座
メディアコミュニケーション学講座(専攻)
准教授
  高橋 裕樹

TAKAHASHI Hiroki
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研究者情報総覧
 

専門分野:

画像を扱うことを中心に,画像認識,画像解析,画像生成などに関する研究を行なっている.

人間は,ある画像が与えられた場合,その画像からさまざまな事柄を理解したり,感じたりすることができる.例えば,画像中の風景がどこの場所の風景であるとか,だれが画像の中に写っているとか,画像中の文字列を認識したりすることができる.このような,人間が画像から得ることができる理解や認識を,コンピュータで行うことが大きな研究課題の一つである.ある与えられた画像に対して,画像からなんらかの特徴量を抽出することで,画像中に含まれる対象の切り出し,識別,認識を行ったり,画像中のさまざまな特徴を解析することを目的としている.

また,画像から得られた情報をもとに画像を生成したり,コンピュータと人間,つまり,画像を介した仮想空間と現実空間のシームレスなインタラクションの実現も目指している.

研究の紹介

1. 画像からの文字抽出,認識

ディジタルカメラや携帯機器の高機能化,普及によって,個人で多くの画像を撮影し,保持することが多くなってきている.そのような状況の中で,画像から文字領域を抽出し認識することによって,画像からの重要な情報の抽出,画像検索のためのラベル付け,シーン理解の補助のために,情景画像からの文字の抽出,認識手法の検討を行っている.

takahashi-fig1.gif クリックで大きな画像へ
図1 画像からの文字抽出,認識システムの概要(クリックで拡大)


2. 画像検索のための画像領域分割

画像データの検索を目的として,人間の視覚特性に基づき,画像の大局的な色分布を利用した画像の分類手法の検討と認知心理学に基づいた画像検索インタフェースの検討を行っている.

takahashi-fig2.gif クリックで大きな画像へ
図2 画像検索システムの概要(クリックで拡大)


3. 3次元モデル検索のための3次元モデル記述子

計算機やインターネットの普及にともない,画像情報の増加とともに3次元モデルを利用する機会が増加してきている.そこで,3次元モデルの幾何データを2次元に適切に射影することによって,従来の2次元画像処理技術を利用した3次元モデルの検索,分割,認識手法の検討を行っている.

takahashi-fig3.jpg  クリックで大きな画像へ
図3 3次元モデル分割結果(クリックで拡大)


4. その他

ACM(Association for Computing Machinery: 米国計算機学会)SIGGRAPH(Special Interest Group on Computer Graphics and InteractiveTechniques)を中心としたCG(Computer Graphics)技術の動向調査,IPT(Immersive Projection Technique), コンピュータ アニメーション技術の動向調査等も行っている.

 

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